AEDかんたん導入物語
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プール監視員をしていた際、AEDについての疑問として「ペースメーカー装着者に使っても大丈夫?」ということをよく聞きました。まず結論から書きますと、いくつか注意点があるものの使用しても問題ありません。本記事では、そういったケースでも正しい対応ができるようにするために、ペースメーカーについての説明と装着者に対するAEDの使用方法について解説します。
そもそも、ペースメーカーとは?
健康な心臓は規則的なリズムで動いていますが、そのリズムが崩れてしまっている(不整脈)方がいます。その方の心拍のリズムを正常化するために体内に埋め込む装置がペースメーカーです。
最近のペースメーカーは小型化が進み5cm程度の大きさで、目立たなくなっていますが、もし左胸に不自然なふくらみがあれば、ペースメーカーの装着者である可能性をまず考えましょう。
ちなみに、平成24年に行われた総務省調査によると、日本国内のには累計で30~40万人の装着者いると推計されています。300人~400人に1人の割合で存在すると考えれば、ペースメーカー装置者であることの確認はしたほうがよいといえるでしょう。
ペースメーカー装着者へのAEDの使用法
ペースメーカー装着者に対してAEDを使用する場合は、数cm ペースメーカーから離して電極パッドを貼れば問題ありません。
ただし、通常の場合AEDの電極パッドは胸の右上と左の脇腹付近に貼った状態で使用するので、ペースメーカー装着者かどうかに関わらずAEDの案内にしたがって使用できます。
しかし、まれに右胸にペースメーカーを装着している方がいたり、右胸に傷があるなど何らかの理由で左胸に電極パッドを貼れなかったりする場合が想定されます。その場合には、ペースメーカーがありそうな膨らみの位置から数センチ離して電極パッドを貼って使用する必要があります。
AEDは心臓を挟み込むように電極パッドを貼ることで機能するので、逆の位置にに貼っても有効に機能しますので安心して救命活動を行ってください。
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