AEDは何年使えるのか?本体と消耗品の耐用年数を調べてみた

このページの内容

AEDかんたん導入物語

「AEDっていくらぐらいするんだろう?5~6万円くらい?うちは病院じゃないし導入に手間がかかるのは困るな…。」「AEDは1台20~30万円!一度も使わなくても耐用年数は長くて8年!安く調達するべきです。」「そんなに高いの?」 「しかも医療機関向けに営業している業者にとってAED単発買いの客というのはどうしても対応が後回しです。」「まぁ付き合いないからね…。」「それよりも営業コストをなくして安くサポートが迅速なネット専業店がおすすめです!」「ネットの業者もあるの?」 「補助金申請のノウハウもあり!」「非医療機関向けだからこそ迅速で丁寧な対応 高度管理医療機器等販売業の資格 デザイナーも含め全員が上級救急救命講習を受講」「頼りになるね!」「設置完了」「これで万が一にも備えられる!」「地域からも信頼されますね!」 「価格と親切対応で選ばれています 専門店のAEDコム」「かんたん1分無料見積もり」

↓もう少し詳しく知りたい方はこちら!

AEDを導入しようと思って調べていくと、機能や価格に加えて耐用年数があることに気がつきます。
しかも、AED本体と電極パッド、バッテリのそれぞれに耐用年数が設定されていてその年数がまちまちです。
「ランニングコストを考えるとどれが安くて高いのかわからない」
そんなあなたのために本体と消耗品の耐用年数を調べてみました。

主だったAEDの耐用年数一覧

CU-SP1 , AED-3100 , カーディアックレスキューRQ-5000 , ZOLL AED Plusの耐用年数を表にして比較してみます。

本体 成人用電極パッド 小児用電極パッド バッテリ
CU-SP1 7年 概ね3年 概ね5年
AED-3100 8年 概ね2年 概ね4年
カーディアックレスキュー
RQ-5000
6年半 概ね2年半 概ね2年半
ZOLL AED Plus 7年 概ね5年半 概ね2年3カ月 概ね3年

※小児用電極パッドの空欄はスイッチで小児用モードに切り替えられるのでパッドが必要ない製品です。

AED本体の耐用年数

AED本体の耐用年数は短いもので6年、AED-3100のように長いもので8年の幅に収まります。
人命を左右するものなので、耐用年数を超えたら買い替える必要があります。
AEDは現在も使いやすさや耐久性の面で進化し続けている分野なので、新たに買い替える時には次世代型が登場していることが考えられます。
その際には改めて比較検討したほうが良いでしょう。

AED付属品の耐用年数

AEDの付属品は、「成人用電極パッド」、「小児用電極パッド」、「バッテリ」があります。
小児用電極パッドは6歳未満の子供に使うための付属品なので必要に応じて購入してください。

成人用電極パッドはAED-3100などの短いもので2年、ZOLL AED Plusでは5年半の間、その他多くの製品は2年半程度で交換する必要があります。
ただし、電極パッドは使い捨てなので使用する頻度が高いことが予想されるのであれば耐用年数に達していなくても交換することになります。
そのため、耐用年数が短くても安価なものの方が結果としてランニングコストを抑えられます。

小児用電極パッドは概ね2年半程度で交換時期を迎えます。
こちらも成人用電極パッドと同様に使い捨てなので、耐用年数を重視しなくてもいい場合があることを覚えておいてください。

バッテリの耐用年数はカーディアックレスキューRQ-5000は短く2年半~CU-SPは倍の5年です。他の製品は4年とされている場合が多いです。
こちらも使い捨てで、充電することはできません。
耐用年数は未使用であった場合の交換期間を示しているので、使用すると交換時期が早まります。
バッテリの耐用年数は長い方がいいですが、一方でバッテリ容量が増え大型化すると重量が上がってしまい、緊急時の持ち運びに不利になってしまいます。
設置する場所の状況に合わせて考えると良いですね。

まとめ

・本体の耐用年数は6~8年
・成人用電極パッドは2年~5年半
・小児用電極パッドは概ね2年半
・バッテリの耐用年数は2年半~5年
・付属品は使い捨て

付属品を交換した結果本体の耐用年数を迎えるときには、付属品の耐用年数が余ってしまった場合、次は本体だけを購入することになるのか?とAED販売店の方に聞いたところ、「AEDは命にかかわるものでもあり、その頃までには次世代型のAEDが出ていることが予想されるため、通常あらためて消耗品を含めたパッケージを買い直すことになると思う」とのことでした。

様々な特徴をもつAEDから最適なものを選ぶためには、複数の見積もりをとり、最も良い条件を提示した販売店を選ぶのがおすすめです。

ネット通販ならではの安価な見積り価格&迅速なサポート体制

この会社は、高度管理医療機器等販売業の資格をとるだけでなく、スタッフ全員(ウェブデザイナーも含めて!)が上級救命講習を修了することで、ネットや電話越しでも細かく迅速に対応できる体制を整えています。

AEDは安心や安全が重要な製品であるため、価格だけでなく、サポート面でも既存の医療器具の総合代理店と差別化していこうとしています。

設置の仕方などのアドバイスだけでなく、市町村などへの補助金の相談の仕方など含めて、親切かつ迅速に相談に乗ってくれる販売店です。

補助金・助成金を申請する際、安い見積書をそろえることは必須ですので、補助金を得るためのアドバイスなど含め、問い合わせてみるのがオススメです。

(具体的な金額は書けませんが、まず他社に負けない見積りが出てきます)

インターネット通販特化型だからできる、迅速&親切な対応

従来の販売代理店に負けていないのは価格だけではありません。

AED×インターネット特化型であるだけに、対応の親切さ・迅速さについても抜きんでています。

従来の販売代理店の中には、見積もり依頼をしても2,3週間後にようやく見積もりが届くような会社もありますが、通販特化型の販売店は、見積もり依頼に対しては迅速に対応し、また製品を出荷する際も、営業時間内であれば即日発送できるような対応の早さが強みです。

人気機種のcu-sp1
<人気機種のCU-SP1>

AEDの機種ごとの詳細なカタログなども送ってくれますので、一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。