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AEDかんたん導入物語
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AEDには人体に貼り付ける電極パッドとして「成人用パッド」と「小児用パッド」が同梱されているものや、成人用と小児用を切り替えるスイッチがある場合があります。成人用と小児用で何が違っているのか。成人用を子供に使うことはできないのか。
AEDを購入する際にも、使用する際にも疑問ですよね。
その違いは、AEDから流れる電気のエネルギー量の違いにあります。
成人用と小児用の違い
成人用のAEDから流れるエネルギー量は150~200J(ジュール)です。1Jが小さめのリンゴを1m持ちあげるだけのエネルギー量、その150~200倍ということです。
よく、映画やドラマで心臓に電気ショックを与えるシーンがあり、それはいくらか誇張されていますがあの程度のエネルギーがあります。
小児用のパッドをつける、またはスイッチを切り替えるとAEDから流れるエネルギーが50Jまで減少します。
エネルギーが強すぎると小児の心筋を損傷してしまう恐れがあるためこのような措置がとられています。
ただし、パッドが見当たらず切り替えスイッチもわからないなど、どうしても小児用に切り替えることができない場合には成人用のもので使用することが認められています。
逆に小児用の状態で成人に使用しても効果が期待できないので使用すべきではありません。
対象年齢
では、「小児」とは何歳までの子供をさすのでしょうか。
JRC蘇生ガイドライン2010によると、0歳~未就学児(およそ6歳)が小児用パッド、または小児用に切り替えて使用する対象とされています。
そのため、未就学児が多くいる場所、特に幼稚園や保育園などは小児用で使用できるAEDが必要です。
小児用パッドを用意する価値
AEDの製品によりますが、おおむね2万円前後で交換用の小児用パッドが販売されています。
交換するための期限は製品も2年半程度です。それでも、小児が多くいる場所では適切に交換しておかないと、いざという時使用することが出来ず最悪の事態を招いていしまう可能性があります。
そのため、幼稚園や保育園などのように小児が多い環境では、最初から「小児用スイッチ」が搭載されており、小児用パッドを使う必要が無いAED製品を選ぶのをおすすめします。
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