フィジオコントロール「CR Plus」の特徴とランニングコスト

製品の特長

  • 8年と長めの耐用年数
  • 世界初の家庭用AEDを発売したAEDの老舗フィジオコントロール社製
  • 8年間に及ぶメーカー保証
  • 十分な防水・防塵性能があるので、野外での使用も可能です。
  • 小児用パッドタイプなので、幼稚園や保育園への設置なら他機種も一考

重量とサイズ

20.3 cm
高さ 24.1 cm
奥行き 10.7 cm
重量 1.9 kg

AEDは、いざというときに設置場所から救急現場まで急いで持ち運ぶ必要があります。そのため少しでも軽くてコンパクトなものを選びたいです。本製品は1.9kgなので比較的軽く、持ち運びには問題ありません。

防水性能は?(防塵性能も)

CR Plusの防塵防水性能を表すIP規格は「IP44」です。前の数字は防塵性能を、後ろの数字は防水性能を表します。

防塵性能 防水性能
0 無保護 無保護
1 直径 50   ㎜ 以上の固形物が侵入しない 鉛直に落下する水滴に対して保護する
2 直径 12.5 ㎜ 以上の固形物が侵入しない 15度以内の傾斜時、鉛直に落下する水滴に対して保護する
3 直径   2.5 ㎜ 以上の固形物が侵入しない 散水(鉛直から両側に60度の範囲の噴霧)に対して保護する
4 直径   1.0 ㎜ 以上の固形物が侵入しない 水の飛まつ(あらゆる方向からの噴霧)に対して保護する
5 機器の所定動作および安全性を阻害する量の塵埃は入らない 噴流(あらゆる方向からのノズルによる噴流水)に対して保護する
6 塵埃は侵入しない 暴噴流(あらゆる方向からの強力なジェット噴流水)に対して保護する
7 浸水時(一時的水没)に対して保護する
8 潜水時(継続的な水没)に対して保護する
X 特性表示なし(IP規格適応外) 特性表示なし(IP規格適応外)

上記の表に照らして考えると、「直径   1.0 ㎜ 以上の固形物が侵入しない&水の飛まつ(あらゆる方向からの噴霧)に対して保護する」とあるので、十分に野外で作動することができます。そのため、人が多く集まる海やプールでの使用も可能です。

 本体の耐用年数と付属品の耐用年数

CR Plusの本体の耐用年数は 8年です。

耐用年数 価格目安 本体更新までの交換回数目安
AED本体 8年 販売店による
電極パッド 約2年強(製造から30ヵ月) 18,000円程度 3回
小児用パッド 約2年強(製造から30ヵ月) 19,000円程度 4回
バッテリ 約2年 (成人用電極パッドとセット) 3回

※小児用パッドは、AED本体に付属しない場合で計算しています。

本製品は、本体の耐用年数が8年で、バッテリの耐用年数が約2年です。

バッテリの耐用年数が他の製品と比べて短めですが、成人用電極パッドとセットで販売されています。

気になるランニングコストは?

本体の耐用年数である8年間のコストは、

導入時本体価格+電極パッド&バッテリ(18,000円)×3回=本体価格+54,000円

平均すると、本体価格の他に、毎年6,750円程度かかると思えばよさそうです。バッテリが成人用電極パッドとセットで販売されている分、ランニングコストは抑えられています。

小児用パッドを利用するケースでは、

7年間:導入時本体価格+電極パッド&バッテリ(18,000円)×3回+小児用パッド(19,000円)×4回=本体価格+130,000円

となりますが、小児用パッドが必要であることがあらかじめわかっている場合には、機器本体に「小児用スイッチ」がある製品を導入することをオススメします。こういった条件や予算に応じた最適なAEDを選ぶためには、複数の見積もりをとり、最も良い条件を提示した販売店を選ぶのがおすすめです。

インターネット通販に特化した格安高品質のAED販売店が登場

AEDは、いざというときに命に直結する医療機器ですので販売するには高度管理医療機器等販売業という資格が必要となります。そのため、医療器具の販売代理店などが扱うことが多く割高になってしまいがちです。そんな中で、インターネット&電話通販に特化することでマージンを減らしてかなり安く提供する販売店のAED販売.comという会社が登場しています。この会社は、高度管理医療機器等販売業の資格をとるだけでなく、スタッフ全員(デザイナーも含めて!)が上級救命講習を修了することでネットや電話越しでも細かく対応できる態勢を整えているということでサポートでも差別化していこうとしているそうです。

設置の仕方などのアドバイスだけでなく、市町村などへの補助金の相談の仕方など含めて親切に相談に乗ってくれる販売店ですので、見積もりがてら問い合わせてみるのがオススメです。具体的な金額は書けませんが、まず他社に負けない見積りが出てきます。補助金や助成金を申請する場合にはいずれにせよ複数社に見積もりを取る「相見積もり」が必要となるケースが多いですので問い合わせてみることをオススメします。