日本光電「AED-3100」の特徴とランニングコスト

製品の特長

  • 8年と長めの耐用年数
  • 医療機器で国内だけでなく世界でも高いシェアを持つ日本光電製
  • 高い防水・防塵性をもつため、過酷な環境下での使用が可能
  • -5℃という氷点下での操作が可能
  • スイッチを切り替えるだけで成人用と小児用を変更できるので、保育園や幼稚園にもオススメ

重量とサイズ

9.7 cm
高さ 20.6 cm
奥行き 25.2 cm
重量 2.3 kg

高機能を維持しつつ従来の日本光電製のAEDから体積を40%、重量を15%減らし、持ち運びが容易になっています。

防水性能は?(防塵性能も)

AED-3100の防塵防水性能を表すIP規格は「IP55」です。前の数字は防塵性能を、後ろの数字は防水性能を表します。

防塵性能 防水性能
0 無保護 無保護
1 直径 50 ㎜ 以上の固形物が侵入しない 鉛直に落下する水滴に対して保護する
2 直径 12.5 ㎜ 以上の固形物が侵入しない 15度以内の傾斜時、鉛直に落下する水滴に対して保護する
3 直径 2.5 ㎜ 以上の固形物が侵入しない 散水(鉛直から両側に60度の範囲の噴霧)に対して保護する
4 直径 1.0 ㎜ 以上の固形物が侵入しない 水の飛まつ(あらゆる方向からの噴霧)に対して保護する
5 機器の所定動作および安全性を阻害する量の塵埃は入らない 噴流(あらゆる方向からのノズルによる噴流水)に対して保護する
6 塵埃は侵入しない 暴噴流(あらゆる方向からの強力なジェット噴流水)に対して保護する
7 浸水時(一時的水没)に対して保護する
8 潜水時(継続的な水没)に対して保護する
X 特性表示なし(IP規格適応外) 特性表示なし(IP規格適応外)

上記の表に照らして考えると、「機器の所定動作および安全性を阻害する量の塵埃は入らない」「噴流に対して保護する」とのことなので、砂埃が舞う場所やプールなど過酷な環境での使用が可能です。

本体の耐用年数と付属品の耐用年数

AED-3100本体の耐用年数は 8年です。

耐用年数 価格目安 本体更新までの交換回数目安
AED本体 8年 販売店による
電極パッド 約2年 9,800円程度 3回
小児用パッド 不要
バッテリ 約4年 36,000円程度 1回

本製品は、本体の耐用年数が8年で、バッテリの耐用年数が4年です。電極パッド、バッテリ共に本体の耐用年数のちょうど半分なので一度交換したら次回は本体ごと交換することになります。他のAEDではそれぞれの耐用年数にばらつきがありますが、本製品はきりが良いので無駄なくお得感があります。

気になるランニングコストは?

本体の耐用年数である8年間のコストは、

導入時本体価格+電極パッド(9,800円)×3回+バッテリ×1回(36,000円)=65,400円

導入時本体価格に加えて、平均すると年8,175円のランニングコストがかかる計算です。

この製品の場合、別途小児用電極パッドを購入する必要がないので、ランニングコストを抑えられています。

本体価格は他の製品よりもやや高額のようですが高性能なので、実際に使用が想定される過酷な環境下、たとえばスポーツグラウンドやスキー場とった野外施設で導入を検討している方には最適です。
こういった条件や予算に応じた最適なAEDを選ぶためには、複数の見積もりをとり、最も良い条件を提示した販売店を選ぶのがおすすめです。

インターネット通販に特化した格安高品質のAED販売店が登場

AEDは、いざというときに命に直結する医療機器ですので販売するには高度管理医療機器等販売業という資格が必要となります。そのため、医療器具の販売代理店などが扱うことが多く割高になってしまいがちです。そんな中で、インターネット&電話通販に特化することでマージンを減らしてかなり安く提供する販売店のAED販売.comという会社が登場しています。この会社は、高度管理医療機器等販売業の資格をとるだけでなく、スタッフ全員(デザイナーも含めて!)が上級救命講習を修了することでネットや電話越しでも細かく対応できる態勢を整えているということでサポートでも差別化していこうとしているそうです。

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