AEDは何年使えるのか?本体と消耗品の耐用年数を調べてみた

AEDを導入しようと思って調べていくと、機能や価格に加えて耐用年数があることに気がつきます。
しかも、AED本体と電極パッド、バッテリのそれぞれに耐用年数が設定されていてその年数がまちまちです。
「ランニングコストを考えるとどれが安くて高いのかわからない」
そんなあなたのために本体と消耗品の耐用年数を調べてみました。

主だったAEDの耐用年数一覧

CU-SP1 , AED-3100 , カーディアックレスキューRQ-5000 , ZOLL AED Plusの耐用年数を表にして比較してみます。

本体 成人用電極パッド 小児用電極パッド バッテリ
CU-SP1 7年 概ね3年 概ね5年
AED-3100 8年 概ね2年 概ね4年
カーディアックレスキュー
RQ-5000
6年半 概ね2年半 概ね2年半
ZOLL AED Plus 7年 概ね5年半 概ね2年3カ月 概ね3年

※小児用電極パッドの空欄はスイッチで小児用モードに切り替えられるのでパッドが必要ない製品です。

AED本体の耐用年数

AED本体の耐用年数は短いもので6年、AED-3100のように長いもので8年の幅に収まります。
人命を左右するものなので、耐用年数を超えたら買い替える必要があります。
AEDは現在も使いやすさや耐久性の面で進化し続けている分野なので、新たに買い替える時には次世代型が登場していることが考えられます。
その際には改めて比較検討したほうが良いでしょう。

AED付属品の耐用年数

AEDの付属品は、「成人用電極パッド」、「小児用電極パッド」、「バッテリ」があります。
小児用電極パッドは6歳未満の子供に使うための付属品なので必要に応じて購入してください。

成人用電極パッドはAED-3100などの短いもので2年、ZOLL AED Plusでは5年半の間、その他多くの製品は2年半程度で交換する必要があります。
ただし、電極パッドは使い捨てなので使用する頻度が高いことが予想されるのであれば耐用年数に達していなくても交換することになります。
そのため、耐用年数が短くても安価なものの方が結果としてランニングコストを抑えられます。

小児用電極パッドは概ね2年半程度で交換時期を迎えます。
こちらも成人用電極パッドと同様に使い捨てなので、耐用年数を重視しなくてもいい場合があることを覚えておいてください。

バッテリの耐用年数はカーディアックレスキューRQ-5000は短く2年半~CU-SPは倍の5年です。他の製品は4年とされている場合が多いです。
こちらも使い捨てで、充電することはできません。
耐用年数は未使用であった場合の交換期間を示しているので、使用すると交換時期が早まります。
バッテリの耐用年数は長い方がいいですが、一方でバッテリ容量が増え大型化すると重量が上がってしまい、緊急時の持ち運びに不利になってしまいます。
設置する場所の状況に合わせて考えると良いですね。

まとめ

・本体の耐用年数は6~8年
・成人用電極パッドは2年~5年半
・小児用電極パッドは概ね2年半
・バッテリの耐用年数は2年半~5年
・付属品は使い捨て

付属品を交換した結果本体の耐用年数を迎えるときには、付属品の耐用年数が余ってしまった場合、次は本体だけを購入することになるのか?とAED販売店の方に聞いたところ、「AEDは命にかかわるものでもあり、その頃までには次世代型のAEDが出ていることが予想されるため、通常あらためて消耗品を含めたパッケージを買い直すことになると思う」とのことでした。

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